※こちらの記事では、ちょっと料理好きな普通サラリーマンの旦那さんが作った、美味しいレシピをご紹介していきます。
旦那さんが一番作ってくれている大得意料理、鶏ハムのレシピを今回シェアさせていただきます。
ダイエットしたいいいい!と駄々をこねると、いつも「これを食べようね」と作ってくれる超ヘルシーな鶏ハム。
相変わらず超簡単で、しかも今回は余った皮の油・スープまで活用できちゃうお得なレシピ!
これだけで一食分のメニューが作れちゃう優れものです😁😁
なので、今回ご紹介するのは以下3つ!
鶏ハムのレシピは旦那さんの愛読書、長尾智子さん著『85レシピと10の話 あなたの料理がいちばんおいしい』を参考にさせていただいています。
本の紹介は、記事の最後にさせていただいております。
シンプル鶏ハムの材料(作りやすい分量):『85レシピと10の話』参考

- 鶏むね肉(2枚)
- 塩(鶏肉の重量の2%)
- 水(約2リットル)
シンプル鶏ハムのレシピ:『85レシピと10の話』参考

鶏むね肉に塩をすりこむ必要があるので、大体半日から数時間前に下ごしらえをしておきます。
我が家は、いつも昼過ぎくらいから夕食ごろまで大体置いておきます。
STEP 1 : 鶏の皮をむく

用意したむね肉には皮が付いているので、剥ぎます。

こういう白い細かいのも取っておきましょう。

きれいに取れました。

はがした皮はフライパンで焼くとカリカリに揚がって美味しいのでぜひ試してみてください。
今回のレシピでは、この揚げたあとの油もアレンジで使っていきます。
STEP 2 : 塩をすりこむ

むね肉の重量に対して、2パーセント程度の塩をまぶしていきます。
皮をむいた後のむね肉は、2枚で544グラムだったので、

適当に11グラムの塩をはかります。

そして、袋にぶちこむ。

混ぜる。
塩が混ぜ終わったら、半日から数時間冷蔵庫で冷やしておきます。
STEP 3 : 茹でる
夜になりました。

塩がすりこまれたら、お肉を鍋にうつします。

大体2リットルくらいの水を入れて、中火で茹でていきます。

煮立ったら火を弱火にして、でたアクをすくって捨てます。
そのあとは、さらに15分くらい茹でる。

茹で終わったら取り出して、若干冷ましましょう。

若干冷めたら食べる分だけカットして、完成です。

粒マスタードをつけると、洋風な味わいに。
みそポン酢ソースをかけるとよりサラダっぽく。
これ福島土産で買ったらめちゃめちゃ美味いので、今はAmazonで大量買いしてます(笑)
鶏肉の出汁で作るスープと茹で野菜(2人前)の材料

- 玉ねぎ(2個)
- ニンジン(1本)
- じゃがいも(2個)
- 長ネギ(1本) *写真のもう一本はネギ焼き用
- 鶏ハムレシピで使った茹で汁
鶏肉の出汁で作るスープと茹で野菜のレシピ
レシピとか言っといて、まったく大したことしてないです。

準備した野菜を、さきほどの鶏ハムの出汁が入った鍋にぶち込みます。
皮はむいてますが、食べやすいように切ったりは特にしてないです。ネギだけは入らないので、カット。

15分くらい弱火でコトコト煮込んで、ニンジンなどが串が刺さるくらい柔らかくなったら野菜を取り出します。

野菜を食べやすい大きさに切ったら、完成です。


スープにはお好みで、コショウをかけると味が引き締まって美味しいです。
今回は夕食のメインにしたかったので、別に盛り付けました。
皮を焼いた油をつかったネギ焼きのレシピ

むね肉の皮をフライパンで焼くと、結構な量の油がでます。

その中に、切ったネギ入れ塩少々をまぶす。柔らかくなるまで焼いたら、完成です。

ネギ焼くだけ。
冷蔵保存できます。
鶏ハムは、冷蔵庫で1週間程度。ネギも3~4日間くらいなら冷蔵保存が可能です。
どちらも冷めても美味しいので、特に温めなおす必要もなく。お弁当なんかにも使えて便利です!
まとめ

鶏ハムをつくる流れで、一食分を作ることができました✨
いままでのレシピと比べると下ごしらえがある分若干面倒くさいですが、調理工程は茹でて焼くだけなので結局簡単にできちゃいます。
鶏ハムは日持ちもするので、後日副菜として大活躍してくれます😁😁
美味しかったです!旦那さん、ごちそうさまでした❤❤
長尾智子さん著『85レシピと10の話 あなたの料理がいちばんおいしい』紹介

- 単行本: 110ページ
- 出版社: KADOKAWA/メディアファクトリー (2015/5/15)
こちらも旦那さんが独身時代から読んでいるレシピ本!
写真がとっても魅力的で美しいのが特徴的です。冷凍保存可能なレシピが結構載っているので、お弁当などにも使えそうですね。
どんなレシピが載っているかは、Amazonのページで確認できます。
▼同レシピ本を使った旦那飯は、下記をご参照ください。